子どもが自分で片付けをするために〜長女バージョン〜
捨てなくていい、選ぶだけ!
でお家が片付くセレクトお片付け
セレクト収納プランナー八田和子です。
子どもが自分で片付けをするようにするためには
動線がとっても大切。
子どもが、家に帰ってきてから、どんなルートを
通って生活しているのか、よく観察してみてください。
収納場所が、子供の通るルートから離れていると
なかなか、片付けをしてくれません。
では、中3の長女の帰宅後の足跡というと…。
帰宅後、荷物が重すぎて2階までかばんを運べず
1階のダイニングテーブル後ろに荷物を置きっぱなしにして
2階に上がって着替える。
勉強はダイニングテーブルのため
テーブルの上に教科書がだしっぱなし。
2階に、なかなかすぐに片付けてくれない!
ざっと、こんな感じです。
だからね、ダイニングテーブルの後ろに、
勉強道具を置ける棚を設置しました。
すると、長女はこの棚にモノをしまうようになりました。
2階の自分の部屋の机にも勉強道具が
あるので、2箇所に勉強道具があります。
娘が気分によって、2階で勉強したり、
1階で勉強したり、自由にしています。
2階の自分の部屋に荷物を持っていくよう
何度もなんども、注意していますが、なおりません。
だから、1階にも長女専用の場所を作ることで解決。
ちなみに、
我が家の中で長女が一番片付けをしません^^;
たまに、ダイニングテーブルにノートが出しっぱなし
のときがありますが、テーブル後ろに棚があるので
すぐにしまうことができ、私自身のストレスが減りました。
小6の次女は、自分の荷物は自分の部屋で管理できる子です。
だから1階に、次女専用の棚は存在しません。
姉妹でも、スタイルが違います。
その子に合わせて、収納方法を変えてあげてくださいね〜。